こんにちは、ぬこ道のちゃいと申します!
皆さんはフリークというものをご存じでしょうか。
この画像のスティックについているアタッチメントがフリークです。
コントローラーのスティックを高くしてくれます。
フリークをつけることによって高感度を制御しやすくなり、より繊細なエイムができるという効果が一般的に知られています。
じゃあ逆に低感度のフリークってどうなの?
という疑問を持つ方も当然いるはずです。
今回はその低感度でのフリークの有用性について解説していきます。
まずはフリークの効果について少しまとめてから本題に入ります。
フリークの効果
- グリップ力があるので、スティックから指が滑りにくくなる
- スティックの可動域が広くなり、より繊細なエイムができるようになる
という効果があります。
グリップ力が上がる
質のいいフリークは滑りにくい素材でできているため、指が滑りにくくなります。
僕のように手汗の多い人は、純正のコントローラーだと指が滑りやすくてエイムが乱れてしまう経験があると思いますが、それを防止してくれます。
この点だけでも、手汗の多い人はフリークにとても助けられます。
スティックの可動域が広くなる
灰色矢印が従来のスティックの可動域で、赤色矢印がフリークをつけた時の可動域です。
一目でわかる通り、可動域がかなり広くなっているのがわかります。
可動域が広い=調整の幅が広がるということなので、より繊細なエイムコントロールが可能になります。
以上の二つがフリークをつけることによって生まれる効果です。
しかしフリークは低感度でも効果を発揮してくれるのでしょうか。
低感度でのフリーク運用はあり
低感度でのフリークは普通に強いです!
なぜそう言えるのか理由を見ていきましょう。
グリップ力がつくのが一番大きいメリット
やはりグリップ力があるのとないのとでは天地の差が出てきます。
手汗の多い人はもちろんですが、手汗をかかなくても皮脂などでスティックは滑りやすくなってしまいます。
それを抑えられるだけで、イージーミスが格段に減るのでプレイに安定感が増します。
力のかかり方が均一になる
スティックに指を置いた時のフリーク無しと有りを比べた図です。(絵が下手でごめんなさい)
指とスティックの接地面を赤く表示していますが、見てわかる通り純正のスティックでは主に3点の接地面に対し、フリークでは指全体にフィットしています。
もちろん、接地面が広ければ広いほど力のかかり方が均一になり、より繊細なコントロールができるようになります。
ただしつけるフリークは低い方がいいかも
高い方のフリークをつけてしまうと可動域が増えるので、低感度の遅い振り向きがさらに遅くなってしまいます。
低感度の視点は元から安定しているので、それほど高いフリークをつける理由はないでしょう。
低感度でもさらにエイムを安定させたい方は高い方のフリークでも全然ありです。低感度使いで有名なまろんさんも高い方のフリークでプレイしています。両方使ってみて自分に合う方を選びましょう。
まとめ:高感度より恩恵は少ないが、それでもつける価値はある
低感度は元から視点が安定しているため、フリークによって今より良いエイムが手に入る保証はできません。
しかし、グリップ力がついて接地面が広くなるだけでも十分につける価値はあります。思っているよりしっくりきます。
低感度の人でフリークの購入を迷っている方は是非一度試してみてください。
しっかりしたものでも2000円前後なので、購入のハードルは低めかと。
ちなみに僕が使用しているフリークはGALAXYというフリークです。
このGALAXYは今まで使ってきたフリークの中でも、フィット感・グリップ力が1番素晴らしいものでした。気になった方はぜひお試しを!
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