こんにちは、ぬこ道のちゃいと申します!
PS5が発売されてからというものの、PS4コントローラーの品薄状態が続いていますよね。
どの店舗に行っても売り切れなんてことは今でもざらにあります。
ネットで売っている純正は1万円近くしたりしていて、なかなか手を出しにくい…
そんな時に非純正のコントローラが目に入りました。いわゆる中華製のものです。
お値段も3000円台とお手頃だったので、購入してAPEXで使用してみました。
百聞は一見に如かずっていうからね!
今回試したのはこちらのコントローラーです。
コントローラー外観
箱に入っていた様子
梱包材が少なかったから中でガタガタ動いてたけど一応許容範囲ですかね。
内容物
- コントローラー
- USBケーブル
- 取扱説明書
の3つが梱包されていました。
コントローラの見た目
大きさはPS4コントローラよりほんの少し大きいぐらいで、握った時の違和感はあまりありませんでした。
実際に使ってみた感想
主にAPEXで使用した感想になります。
初期不良は無し
安い製品でしたので初期不良は覚悟していましたが、すべてのボタンが問題なく機能していました。
レビューなどでちらほら初期不良の報告がありましたが、個体差によるものかもしれません。
ボタンが少し硬い
純正コントローラに比べて少しボタンが固かったです。
特にスタートボタン・シェアボタン・真ん中のPADは感覚が結構違いました。
でも硬くて押せないということはないので、操作面では問題ないと思います。
デッドゾーンが大きすぎる
スティックとR2・L2トリガーのデッドゾーンがめちゃくちゃ広いです。
冗談抜きで、可動域の半分近くはデッドゾーンだと思います。
スティックのデッドゾーンが広いと細かい調整ができないので、FPSなどの繊細な操作が必要なゲームでは圧倒的に不利になります。
感度を低くしてみてもエイムは正確にならなかったので、普通に戦うのはめちゃくちゃきついです。
試しに3戦ほど行ってきましたが、いつもならやりきれるところがやりきれないのでとてもやりにくかったです。
また、R2・L2トリガーのデッドゾーンが広いせいで、単発武器がとても撃ちにくかったです。(R2射撃時)
遅延も大きく感じる
入力遅延も純正のものより大きく感じました。
入力遅延も撃ち合いの強さに関わってくるので、FPSにおいては厳しい性能だと思われます。
このコントローラーはFPSには向いてない
入力遅延とデッドゾーンの面で考えると、FPSで使用するにはかなり厳しい性能だということがわかりました。
ただボタンはしっかりと反応してくれるので、精密な操作を必要としないゲームなら使えそうですね。
友達とウイイレとかやるのにコントローラが足りない!って人にはお勧めです。
純正がどれだけ優れているかを思い知りました…!
FPS向けに作られたコントローラーを使おう
非純正のコントローラーの中でも、FPS用に作られたコントローラーがあります。
これらはFPSで使えるのはもちろんのこと、その性能の高さからプロゲーマーが愛用しているものも多く存在します。
もしFPSに特化したコントローラーが気になっている方がいたら、下記の記事を参考にしてみてください。
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