こんにちは、ぬこ道のちゃいと申します!
皆さんはキルレ・平均ダメージがいくつありますか?
0.5ぐらいかな~
2ぐらいかな~
人によってキルレや平均ダメージは様々ですよね。
今回は、キルレ・平均ダメージがどれぐらいあれば、どのランクに到達できるかを解説していきます。
目安として自分の位置を把握しておけば、自分が今何を鍛えるべきなのかが判明するので参考にしてみてください。
キルレ・平均ダメージの見方
1.プレイヤーIDにカーソルを合わせ、【情報を見る】を選択
2.赤線の部分でキルレ・平均ダメージを確認
キルレとは?
キルレ=キル数をデス数で割った数字のことです。
例えば、何回かマッチに行ったときに30キルして10デスしたとすると、下記の計算式になります。
30キル÷10デス=キルレ3.0
キルレはFPSにおいて、ある程度強さの指標にもなります。【キルレは高ければ高いほど強い人】という考え方が一般的にあります。
キルレをもう少し詳しく解説
キルレ=キルレートやキルレシオ(kill rates・kill ratio)の略語ことです。
ゲームではどちらの言葉も意味は同じなので、みんなまとめてキルレって呼んでます。
キルレートとキルレシオは元々の意味は少し違うので、言葉の起源などをもう少し詳しく知りたい方はこちらを参照ください。
平均ダメージとは?
平均ダメージ=敵に与えたダメージをマッチ数で割った数のことです。
例えば、5マッチの合計ダメージが3000だったら、下記の計算式になります。
3000ダメージ÷5マッチ=平均600ダメージ
この平均ダメージもある程度強さの指標になります。【平均ダメージは高ければ高いほど強い人】という考え方が一般的にあります。
各ランクに到達するために必要なキルレ・平均ダメージ
前提条件として、下記の項目を挙げておきます。
- キルレ・平均ダメージの値はカジュアルも含めたそのシーズンでの値
- パーティとソロの割合は5:5
- 一日に2時間ランクを回せる
- ランクではしっかり立ち回る
この条件で、各ランクに必要なキルレ・平均ダメージの値を見ていきましょう。
シルバー:キルレ0・平均ダメージ0
シルバ―帯まではどれだけ下手だったとしても、やってたらいずれ上がります。
というのも、ブロンズ帯はマッチごとに消費するRPが無いからですね。
ゴールド:キルレ0.3・平均ダメージ170
シルバ―帯に入るとRP−12されますが、やっていればそのうちゴールドに上がれるでしょう。
その過程で少しずつゲームの理解も進んでくると思います。焦る必要はないので、気楽にゲームを楽しみましょう。
プラチナ:キルレ0.6・平均ダメージ270
私がコーチングを行ったフレンドがちょうどゴールド帯を戦っていました。そのフレンドの戦績がこちらです。
- キルレ0.54・平均ダメージ238
この戦績でも、立ち回りを教えたらゴールド帯で少しずつ盛れるようになっていたので、これよりもう少しキルレ・平均ダメージを上げたこの値が妥当だと思います。
プラチナまで行けると、脱初心者といえるラインだと思います。
ダイヤ:キルレ1.0・平均ダメージ360
そこまで大層なキルレ・平均ダメージがなくとも、ダイヤは達成できると思います。私の周りのダイヤに上がったフレンドもキルレ1付近の人が結構多いです。
プラチナ帯ではマイナスRPが36と大きくなってくるので、マイナスを少なくするという意識があれば到達できるのではないのでしょうか。取れるキルポを取って、不必要な場面では戦わないということを徹底すれば、ダイヤはそう遠くない目標です。
この辺りのキルレになってくると1v1も勝てるようになってくるので、ビビらずに戦闘の判断をしていきましょう。
マスター:キルレ1.5・平均ダメージ550
私が初めて10000RPを達成したのがシーズン3の時で、その時はキルレ1.97・平均ダメージ625でした。当時はダイヤ~プレデターが全てごちゃ混ぜだったので、今よりも難易度が高かったです。このキルレ・平均ダメージでもめちゃくちゃきつかったですね。
しかし、今のダイヤ帯はダイヤの人だけとマッチングするので、今よりも難易度は少し下がっています。それを鑑みると、キルレ1.5・平均ダメージ550くらいがマスター到達に必要な値として妥当ではないでしょうか。
正直に言うと、シーズン8の段階では私のキルレが3以上あったので、正確な値の設定は難しいです。
プレデター:キルレ4.5・平均ダメージ1000
S4以降のプレデターは到達したことが無いので確信はありませんが、これぐらいの値は必要になってくると思います。
ただプレデターに行こうとすると、実力をつけるのに加えてPTを組んでくれる人を探す労力も必要になってきます。
プレデターに行くには人脈形成が必須
プレデターに行くにはPTを組むことがほぼ必須条件になります。ソロで行くとなれば、そのシーズンはAPEX以外のすべてを捨てなければならないのであまり現実的ではありません。
しかし、プレデターの人はプレデターの人としかPTを組みません。それもそのはず、どこぞの馬の骨かもわからないマスターと組むよりは、到達実績のあるプレデターと組む方が順位を維持する上では確実です。
プレデターと組めないならマスターと組んだらどうなの?
と思う方もいると思いますが、これも難しいです。
マスターの難易度緩和により、マスターには様々な実力を持つ人が混在するようになりました。そのせいで、プレデターに行けるポテンシャルを持ったマスターの人を見つけにくくなってしまったのです。
リアルを捨ててソロで行くしかないのか…!?
世界トッププレイヤー:キルレ8・平均ダメージ1300
@Apryze_選手の戦績です。
??????????
世界のトッププレイヤーになろうとしたらこれぐらいの戦績が必要になってくるわけですね。
意味が分かりません。
すごすぎて真似できませんね…
キルレは気にしてもいいと思う
キルレは気にするな派が多いと思いますが、私は強くなるために多少は気にしてもいいのではないかと思います。
というのも、キルレを気にするとダウンすることに敏感になります。そうすることで、今まで凸ってやられていた場面でも踏みとどまれるようになります。
このゲームではダウンを取られないことがとても重要なので、そういった意味ではキルレを気にするのもいいのではないかと思います。
キルレを気にしすぎるのはダメ
必要以上にキルレを意識するのもよくありません。
- 味方が戦ってるけどダウンしたくないから遠くから見てる
- 敵が強そうと感じたから逃げる
ご存じの通り、こんなことをしていてもこのゲームは上手くなりません。いっぱい戦ってやられるしかありません。敗北の中に成長のヒントがありますからね。
私は正直あまり気にしてませんでした。
最後に
あくまでもこのキルレ・平均ダメージは私の独断と偏見で作ったものなので、参考程度に見ておいてください。
この記事を活かすなら、下記のようにしてみてください。
- キルレ・平均ダメージが足りてないならカジュアルで撃ち合いの練習をする
- キルレ・平均ダメージに余裕があるなら立ち回りの勉強をする
今自分に足りていないものが大雑把にわかると思うので、目標のランクに向かって頑張っていきましょう!
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