こんにちは、ぬこ道のちゃいと申します!
皆さんはゲームのアカウントを販売したことがありますか?
したことないかなあ
そもそもやってもいいの??
という方もいると思います。
今回はそんな方のために「APEXにおいてアカウント販売は違法なのか・規約違反になるのか」について解説していきます。
アカウント販売は他のゲームでも大体同じルールになっているので、知っておいて損はないでしょう。
アカウント販売とは?
ゲームのアカウント販売とは、文字通りゲームのアカウントを売ることです。
RMT(Real Money Tradeの略)とも呼ばれています。
APEXのアカウント販売では、爪痕・ダブハンなどの取得が難しいバッジやスパレジェなどのレアアイテムを所持しているアカウントの取り扱いが多いです。
APEXのアカウント販売は違法?
アカウント販売は違法ではありません。
これは意外だと思った方も多いかもしれませんが、現在日本ではゲームのアカウント販売を取り締まる法律は存在しません。
しかし、データを改ざんしたアカウントなどの不正アカウントを販売すると、おまわりさんのお世話になってしまいます。
不正アカウントを売ってはいけないのはもちろんですが、購入しても被害を受けてしまうので気を付けておきましょう。
摘発された事例
APEXのアカウント販売は規約違反?
アカウント販売が違法ではないことはわかりましたが、ゲーム内の規約ではどうなのでしょうか。
結論を言ってしまうと、APEXのアカウント販売は規約違反となります。
EA利用規約内容
EAが明示的に許可している場合を除き、EAサービス内または第三者のウェブサイトのいずれか、またはゲーム外のトランザクションに関連したEA仮想通貨およびその他権利を含む、EAアカウントの譲渡、EAサービスへの個人的なアクセス、またはお使いのEAアカウントに関連したEAコンテンツを譲渡するために販売、購入、売買、あるいは譲渡または譲渡に関する提案を行う事。
引用:https://tos.ea.com/legalapp/WEBTERMS/US/ja/PC/
他にも、EAのようにアカウント販売を禁止しているゲームは数多く存在します。
APEXのアカウント販売が運営にバレるとどうなる?
規約違反にあたるアカウント販売が運営にバレると、BAN対象となります。
今までチートや代行行為などの規約違反に対して、運営は一貫してBANなどのペナルティを加えてきたので、同じように対処すると予想されます。
規約違反に対する運営の姿勢
このツイートは代行行為に対してのBAN勧告ですが、アカウント販売に対しても同じように対処するでしょう。
APEXのアカウント売買にはリスクが多い
アカウント販売は様々なリスクがあります。
購入したアカウントがBANされる可能性がある
ここはおさらいになりますが、アカウント売買は規約違反ということもあってBAN対象になってしまいます。
お金を払ったのにアカウントが使えなくなるという最悪の事態も十分にあり得ます。
詐欺にあう可能性がある
ゲームのアカウント販売は詐欺の報告例が非常に多いです。
詐欺にあうとお金も帰ってきませんし、アカウントも失ってしまいます。
フレンドにアカウントを買ったことがバレる可能性がある
アカウント売買は規約違反なこともあり、一般的なプレイヤーからは冷たい目で見られることになります。
フレンドや周囲の人の目をごまかす必要が出てくるため、人によっては精神的負担も大きいでしょう。
リスクを承知の上でアカウント売買をするには
これらのリスクを承知したうえでも自己責任でアカウント販売をしたい!という方もいると思います。
そんな方に向けて、これだけは知っておいた方がいいという情報を紹介しておきます。
SNSでのアカウント売買はやめておこう
アカウント売買では様々なリスクがあることをお話ししましたが、その中でも一番大きなリスクは詐欺にあうことです。
そしてSNSでのアカウント売買は、その構造上詐欺が一番発生しやすくなってしまいます。
SNSでの詐欺事例
Yahoo知恵袋で少し探してみると、Twitter上の取引で詐欺の被害を受けた人が多く出てきました。
SNSではお金を払うときとアカウントを渡すときの間にタイムラグがあるので、それを利用した詐欺が出てきてしまいます。
では詐欺に会わないでアカウントを売買したい場合、どのように取引をしたらよいのでしょうか。
APEXのアカウント売買は専門サイトを利用した方がいい
アカウント売買専門サイトを利用すると、詐欺の可能性を最低限に減らすことができます。
ここでゲームアカウント売買サイトのゲームクラブを例に挙げて解説します。
ゲームクラブの仕組み(エスクローサービス)
ゲームクラブは、エスクローサービスという取引の安全性を保証する仲介サービスを提供しています。
あのメルカリやYahoo!オークションでもこのエスクローサービスが採用されています。
エスクローサービスの仕組み
1.買う側がアカウントを購入し、サービス会社にお金を預ける
2.売る側がアカウントを買う側に渡す
3.買う側がアカウントを確認後、サービス会社が売る側にお金を渡す
このように一度仲介者を挟むことで、取引の安全性を担保しています。
SNSでの取引よりもはるかに安全なので、アカウント売買を行う際はエスクローサービスを提供しているサイトで行いましょう。
APEXのアカウント販売まとめ
最後にこの記事の内容をまとめておきます。
- アカウント販売は違法ではないが規約違反
- アカウント販売には様々なリスクが伴う
- アカウント販売はSNSではなくアカウント売買サイトを利用する方が安全
アカウント販売に限らずSNSでの取引は詐欺だらけなので、これを機に注意しておきましょう!
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